アービング、セルティックス入団会見でレブロンを語る「多くを学んだ」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

アービング、セルティックス入団会見でレブロンを語る「多くを学んだ」

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セルティックス入団会見に臨んだカイリー・アービング(2017年9月1日)
  • セルティックス入団会見に臨んだカイリー・アービング(2017年9月1日)
  • セルティックス入団会見に臨んだカイリー・アービング(2017年9月1日)
  • レブロン・ジェームズ(右)とカイリー・アービング(2016年6月1日)
ボストン・セルティックスに移籍したカイリー・アービングが9月1日、新天地で入団会見を行った。今回のトレードはセルティックス側が複数の選手にドラフト上位指名権もつける形で成立した。

クリーブランド・キャバリアーズでレブロン・ジェームズ、ケビン・ラブとともにビッグ3と呼ばれ、NBAファイナルも制したアービング。しかし、活躍すればするほど、レブロンの二番手では終われないという気持ちが募った。

最後は修復不可能なほど関係がこじれたとも言われたふたりだが、今回の会見でアービングは「レブロンから多くを学んだ」と話している。

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「技術の完璧さはフォームの多様さから生まれるもので、何度も見てたくさんの素晴らしい選手に尋ねるものだよ。『最高の選手になるには何が必要なんだ?』とね。最高の選手のひとりとプレーするほかにはない機会を得た。素晴らしかったね」

クリーブランドで過ごした日々を懐かしみ、思い出すように語るアービング。それでも終わりの時は訪れた。

「振り返ったときに、いつまでもその語り合った瞬間に感謝することになる。あの冒険を振り返れば平穏を得られるし、新しい冒険を始められるんだ。3年連続のファイナル進出なんだ。思い出と個人的な想いがある」
《岩藤健》

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