宇佐美貴史が決断、ドイツ2部デュッセルドルフに期限付き移籍 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

宇佐美貴史が決断、ドイツ2部デュッセルドルフに期限付き移籍

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宇佐美貴史  参考画像
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ドイツ・ブンデスリーガ2部のフォルトゥナ・デュッセルドルフが8月30日、日本代表FW宇佐美貴史をアウグスブルクから1年間の期限付き移籍で獲得した。

昨夏にガンバ大阪からアウグスブルクへ移籍した宇佐美だったが、昨季はリーグ戦11試合出場にとどまり、今季もここまで出場なしが続いていた。開幕前には「もちろん試合に出るチャンスをつかめるよう頑張りたい。チャンスがもらえないなら違うことも考えなくてはならない」と語っていた。

宇佐美貴史、勝負のドイツ2年目へ意気込み「頑張らないといけないシーズン」

デュッセルドルフはドイツの中でも特に日本人が多い街。公式サイトのインタビューでドイツ最大の日本人コミュニティがあることを知っているかと聞かれ、「それはもちろん知っていました。デュッセルドルフに直接的な友人はいませんでしたが、ここには日本人にとって素晴らしい環境が揃っていることも知っていました。この街を知ることも楽しみです」と宇佐美は答えている。

デュッセルドルフへの移籍を決断した理由については、ホッフェンハイム時代に対戦した経験があり、「素晴らしいファンとスタジアムについて、強い印象を持っていた」ことを挙げている。


この移籍にファンからは、「ベンチ外が続くより2部でも試合に出たほうが絶対いい」「出場機会はあると思うから順応してほしい」「宇佐美ももう25歳。海外でやっていくなら踏ん張り所だな」「首位チームならボールも持てるだろうし技術の高さが活かせるか」などの声が寄せられている。
《岩藤健》

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