メッシも安泰ではないアルゼンチン代表、監督はチームの力で苦境脱出を図る | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

メッシも安泰ではないアルゼンチン代表、監督はチームの力で苦境脱出を図る

スポーツ 短信
サッカーアルゼンチン代表のリオネル・メッシ 参考画像(2016年6月26日)
  • サッカーアルゼンチン代表のリオネル・メッシ 参考画像(2016年6月26日)
  • セビージャのホルヘ・サンパオリ監督 参考画像(2016年9月27日)
サッカーアルゼンチン代表が苦しんでいる。ワールドカップ(W杯)南米予選で大陸間プレーオフ出場圏内の5位に沈み、追い上げが必要な状況だ。

8月31日に3位のウルグアイ、9月5日に最下位のベネズエラと対戦する2試合は両方とも白星が求められる。必勝態勢のアルゼンチンはリオネル・メッシ、パウロ・ディバラ、アンヘル・ディ・マリアらを招集した。

しかし、チームとして戦うことを志向するホルヘ・サンパオリ監督は、出場選手間の相性も考慮して必要であればメッシでも先発から外すと明言する。

「メッシとディバラがお互いを補完できるかどうかを確認すべきだ。そうでないのなら彼らはピッチ上で孤立し、チームの戦いを阻害してしまう。特別な名前を持った選手が必ずしも出場するとは限らない。代表チームをクラブチームのように機能させられるよう取り組む必要がある。選手間の相性やピッチ上でのパートナー関係が先発の11人を決めることになる」
《岩藤健》

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