UEFAチャンピオンズリーグ(CL)の組み合わせ抽選会が行われ、グループリーグでユベントス(イタリア)はバルセロナ(スペイン)と同じグループDに入った。
2014-15シーズンの決勝戦、前回大会の準々決勝でも対戦している両チーム。バルセロナと欧州の大会で顔を会わせる機会が多いことに、マッシミリアーノ・アッレグリ監督も苦笑いだ。
「小さなボールが取り出されると、そこにあるのはいつもバルセロナだ。なぜなのかは分からないが素晴らしい挑戦だ。魅力的な挑戦だとも言えるだろう」
両クラブが1位抜けを懸けて争うと見られるグループDだが、アッレグリ監督はオリンピアコス(ギリシャ)とスポルティング(ポルトガル)も欧州の一線級だと警戒する。
「どちらも欧州サッカー界で重要なレベルにあるチームだ。CLにいつも出場して何度もこの大会を戦ってきた。だからアテネとリスボンでのゲームは簡単なものではないだろう」
《岩藤健》
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