浦和レッズが3連勝、敵地での逆転勝利に監督は「辛抱強く戦ってくれた」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

浦和レッズが3連勝、敵地での逆転勝利に監督は「辛抱強く戦ってくれた」

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サッカーボール イメージ
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明治安田生命J1リーグ第24節が8月27日に行われた。IAIスタジアム日本平では清水エスパルスと浦和レッズが対戦。先制を許した浦和だが後半の2ゴールで逆転勝ちしている。

積極的な動きを見せる浦和の興梠慎三に対し、清水は前半の早い時間帯にDFふたりがイエローカードをもらってしまう。浦和はセットプレーやラファエル・シルバのバイシクルシュートで観客を沸かせるが、いずれも得点にはつながらなかった。

すると前半30分に清水が先制点を挙げる。CKから角田誠がヘディングシュートでゴールネットを揺らした。

攻めながらも得点がなかった浦和。しかし、後半19分にCKの流れから最後は遠藤航が蹴り込み、待望の同点弾が生まれた。さらに浦和は同25分にエリア内で興梠がボールを持ち、粘って最後はシルバの勝ち越し弾をアシストした。


8月に入ってから勝負強さや粘りといったものが見られるようになった浦和。先制されながらも3連勝を飾った試合に堀孝史監督も、「選手たちは辛抱強く戦って、最後に逆転できたので、よく頑張ってくれたと思います」とコメント。

この試合で矢島慎也を今季初先発させた意図については、「阿部と誰を組ませるかということで、しっかりピッチを俯瞰しながら、自分たちのボールを大事にできるというところで矢島を選びました」としている。
《岩藤健》

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