阪神は0-1と1点ビハインドで迎えた3回表、1死一、二塁の好機を作ると、糸井嘉男外野手が適時打を放って同点。続く2死一、二塁の場面で福留が今季第15号となる3点本塁打を放ち4-1と勝ち越しに成功。
その後はヤクルトに1点差まで追い上げられるも、7回表には中谷将大外野手が今季第15号となる2点本塁打を放ち7-4とリードを広げた。
投げては、先発の岩田稔投手が5回途中4失点と振るわずも、リリーフした4人の投手がヤクルト打線を無得点に抑えて勝利を呼び込んだ。敗れたヤクルトは、先発の原樹理投手が5回5失点と振るわなかった。
ファンからは、「中谷のホームランすごかった!」「やっぱり中谷は将来の4番や。もう時々スタメン外すのやめて」「今日は岩田がイマイチだったけど、みんなのバットでカバーしたね」など歓喜の声が多数寄せられていた。
ヤクルト 4 - 7 阪神 [勝] 藤川2勝0敗0S [S] ドリス3勝3敗30S [ホームラン] 福留スリーラン15号、糸井ソロ10号、中谷ツーラン15号https://t.co/gR4j5U2fhd
— 阪神タイガース (@TigersDreamlink) 2017年8月23日