湘南ベルマーレ追撃のため勝ち点3がほしい福岡。序盤からウェリントンにボールを集めて得点を狙うが決定機は作れない。そして前半45分にオウンゴールで1点を失った。
追いつきたい福岡は攻勢を強めるが自陣に引いて守る長崎を崩せない。身体を張った守備に苦しみ時間ばかりが過ぎていく。アディショナルタイムに得た決定機も長崎のGK増田卓也に阻まれ生かすことができなかった。
福岡の井原正巳監督は「前半は我々の形と言いますか、しっかりとしたゲームの入りができたかなと思います。そんなに悪くなかったと思いますが前半の途中から少しミスで押し込まれ、ペースが相手に移ってしまったのかなという感じです」とコメントしている。
対する長崎の高木琢也監督は序盤の劣勢もアウェイということを考えれば想定内と話し、「押し込まれる時間帯はあったと思いますが、パーフェクトに守れていたと思います」と堅守でつかんだ勝ち点3を喜んだ。
【＜試合終了＞福岡vs長崎】
— Ｖ・ファーレン長崎 公式 (@v_varenstaff) 2017年8月16日
アビスパ福岡戦は0対1で勝利しました！
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次戦は８月２０日、アウエー・東京ヴェルディ戦！
ナガサキをひとつに！
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この試合にファンからは、「ウェリントン頼みを変えないとJ1に昇格しても厳しいぞ」「長崎の守備は目をみはるものがある」「ベルマーレが遠のき、グランパスの足音が聞こえてきた」「長崎が体を張った守備でチーム一丸の勝利。昇格あるんじゃと思わされる試合でした」などの声が寄せられている。
