西武が4連勝、楽天に3.5差に迫る…岡本洋介が6回無失点の好投
西武は8月16日、メットライフドームで楽天と対戦。先発の岡本洋介投手が6回無失点の好投を見せるなど投打がかみ合い、5-0で勝利した。
西武は0-0で迎えた2回裏、永江恭平内野手の内野ゴロが相手守備のエラーを誘い1点を先制。4回裏には、走者一、二塁の好機を作ると、永江が適時二塁打を放ち3-0。4回裏には源田壮亮内野手の適時打で1点を追加すると、6回裏には前日1軍に復帰してこの日2戦目となる指名打者・森友哉が今季第1号のソロ本塁打を放ち5-0とリードを広げた。
投げては、先発の岡本が楽天打線に的を絞らせない好投を見せ、今季6勝目。楽天は投打ともに振るわなかった。
[8/16 結果] L5-0E
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) 2017年8月16日
#永江恭平 選手が2試合連続打点の2点適時二塁打、 #森友哉 選手は豪快な今季1号ソロを放ちました! #岡本洋介 投手は6回無失点と試合を作り、チームは4連勝!#L89 #埼玉西武ライオンズ #seibulions #NPB #LF2017 pic.twitter.com/fs0NOzbS8T
広島が阪神に快勝しM26…代打・新井貴浩が値千金の決勝打
広島は8月16日、京セラドーム大阪で阪神と対戦。代打・新井貴浩が値千金の決勝打を放ち、5-3で接戦に勝利。優勝へのマジックを26とした。
広島は初回、走者満塁の好機を作ると、松山竜平外野手が適時打を放って1点を先制。3回表には1死三塁の場面で、西川龍馬内野手が適時二塁打を放ち2-0。続く安部友裕内野手にも適時打が飛び出し3-0とリードを広げた。
6回裏には阪神に1点差まで詰め寄られるも、7回表の走者一、三塁の場面で代打・新井が適時打を放ち4-2。岩本貴裕外野手にも適時二塁打が飛び出し、5-2と再び突きはなした。
投げては、先発の大瀬良大地投手が6回途中2失点の好投で今季8勝目。敗れた阪神は、先発の藤浪晋太郎投手が初回に失点するなど、5回途中3失点と振るわなかった。
阪神 3 - 5 広島 [負] 藤浪3勝4敗0Shttps://t.co/nXdZygd96C
— 阪神タイガース (@TigersDreamlink) 2017年8月16日
巨人、投打がかみ合いヤクルトに快勝…マイコラスが今季11勝目
巨人は8月17日、神宮球場でヤクルトと対戦。先発のマイコラス投手が7回3安打無失点の好投を見せるなど投打がかみ合い、8-2で快勝した。
巨人は2回表、亀井善行外野手の今季第5号となるソロ本塁打で先制すると、3回表には走者二塁の好機で陽岱鋼外野手の適時打が飛び出し2-0。6回表には坂本勇人内野手の今季第13号のソロ本塁打、阿部慎之助外野手の今季第14号のソロ本塁打などで4点を加点。終盤にも効果的に加点し、8-0とリードを広げた。
投げては、マイコラスがヤクルト打線を封じて今季11勝目。敗れたヤクルトは、先発の原樹理投手が6回6失点、打線も終盤に2点を返すにとどまった。
⚡️ “8月16日 巨人 8-2 ヤクルト(神宮球場)”#巨人 #ジャイアンツ #今こそ一丸 #マイコラス #陽岱鋼 #小林誠司 #坂本勇人 #阿部慎之助 https://t.co/xoaPIC8zJ3 pic.twitter.com/0kQoo1g7ID
— 読売ジャイアンツ(Giants) (@TokyoGiants) 2017年8月16日
DeNA、倉本寿彦のサヨナラ打で劇的勝利…中日は岩瀬仁紀が誤算
DeNAは8月17日、横浜スタジアムで中日と対戦。倉本寿彦内野手のサヨナラ打により、3-2で劇的な勝利を飾った。
DeNAは0-2と2点ビハインドで迎えた6回裏、走者一、二塁の好機を作ると、ロペス内野手が適時打を放って1点を返す。7回裏には相手バッテリーのミスなどにより同点に追いつくと、迎えた9回裏、1死一塁の場面で倉本が適時二塁打を放ち、サヨナラの走者が生還した。
投げては、3番手の山崎康晃投手が今季3勝目。敗れた中日は、3番手で登板した岩瀬仁紀投手が誤算だった。
ソフトバンク、松田宣浩が決勝弾…守護神・サファテが3年連続40セーブ達成
ソフトバンクは8月17日、ヤフオクドームでオリックスと対戦。松田宣浩内野手が決勝弾を放ち、2-1で勝利した。
ソフトバンクは0-1と1点ビハインドで迎えた3回裏、1死二塁の好機を作ると、川島慶三内野手が適時打を放ち同点。6回裏には、松田が今季第19号となるソロ本塁打を放ち、これが決勝点となった。
投げては、3番手の森唯斗投手が今季2勝目。敗れたオリックスは、先発の松葉貴大投手が6回2失点と好投を見せるも、打線が援護できなかった。
また、この試合でソフトバンクの守護神・サファテが、プロ野球史上2人目の快挙となる3年連続40セーブを達成した。
試合終了 ≪H 2-1 Bs≫ 石川投手が3回に先制を許すも、すぐさま川島選手のタイムリーで同点!更に6回に松田選手のホームランで勝ち越しに成功すると、リリーフ陣が必死の継投で1点を守り抜き、接戦をモノにしました!https://t.co/87ArwzT4wR#sbhawks pic.twitter.com/3f7nzibcy2
— 福岡ソフトバンクホークス(公式) (@HAWKS_official) 2017年8月16日
日本ハム、レアードの通算100号が決勝弾に…ロッテは3連敗
日本ハムは8月17日、札幌ドームでロッテと対戦。レアード内野手の通算100号が決勝弾となり、4-2で勝利した。
日本ハムは初回、走者三塁の好機を作ると、指名打者・大谷翔平が適時二塁打を放ち1点を先制。同点とされて迎えた4回裏には、再び大谷が適時打を放ち2-1と勝ち越しに成功。5回裏には、レアードが今季第27号となるソロ本塁打を放ち3-1。6回裏には、走者満塁の場面で、中田翔内野手が犠飛を放ち、4-1とリードを広げた。
投げては、先発の有原航平投手が7回1失点の好投を見せて今季6勝目。敗れたロッテは、先発のスタンリッジ投手が制球に苦しむなど、投打ともに振るわなかった。
ホーム5連戦は節目の記録ダブル達成で白星スタート!!
— 北海道日本ハムファイターズ公式 (@FightersPR) 2017年8月16日
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