トッテナムのポチェッティーノ監督、移籍市場での遅れも「例年通り」と慌てず | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

トッテナムのポチェッティーノ監督、移籍市場での遅れも「例年通り」と慌てず

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マウリシオ・ポチェッティーノ 参考画像
  • マウリシオ・ポチェッティーノ 参考画像
8月11日から開幕したイングランド・プレミアリーグ。昨季2位から今季こそ非願の優勝を狙うトッテナム・ホットスパーだが、今夏の移籍市場ではライバルチームに遅れを取っている。それでもマウリシオ・ポチェッティーノ監督は「例年通り」と落ち着きを崩さない。

リーグタイトル奪還を目論むマンチェスター・ユナイテッドがロメル・ルカクを獲得したのをはじめ、多くのクラブが今夏の移籍市場では積極的に動いた。そうしたなかでトッテナムの動きが鈍いという声にポチェッティーノ監督は、「過去5年間を見てみれば、トッテナムはいつも移籍市場の最後に選手を獲得してきた」と反論する。

「なぜ問題視されるのか分からない。我々は十分に落ち着いている。我々は戦う準備ができていると思う。もちろんチームを助けられるような選手を何人か加えることになるだろう。最終的にはチームにさらなる可能性を与えられるように必死に取り組んでいる。いまここにいる選手たちでも非常に良い戦いができると思う」
《岩藤健》

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