ソフトバンクは0-0で迎えた4回表、満塁の好機を作ると、中村晃外野手が適時二塁打を放ち2点を先制。4回表には、満塁の場面で上林誠知外野手が適時打を放ち3-0。西武に1点を返されて迎えた7回表には、川島慶三内野手が2点本塁打を放ち7-1とリードを広げた。
7-3と4点リードで迎えた9回裏には、西武が驚異の粘りを見せる。無死満塁のピンチを招き、守護神のサファテ投手を送り込むも、浅村栄斗内野手に適時打を浴びて2点差まで詰め寄られ、山川穂高内野手には同点の適時打を浴びた。
それでも西武の反撃を同点でしのぐと、延長10回表には走者三塁の好機を作り、松田宣浩内野手が適時打を放ち8-7と勝ち越しに成功した。
投げては、先発の千賀滉大投手が7回1失点の好投を見せ、勝利に貢献。敗れた西武は、先発の多和田真三郎投手が5回途中5失点と振るわず、連勝は13でストップした。
【訂正】試合終了 ≪L 7-8 H≫ 上林選手のツーベース、今宮選手の送りバントでチャンスを広げ、松田選手のタイムリーで勝ち越しに成功!最後は5番手・モイネロ投手が無失点に抑え、勝利を収めました! #sbhawks https://t.co/6lLF6K2lCD
— 福岡ソフトバンクホークス(公式) (@HAWKS_official) 2017年8月5日