ベガルタ仙台が土壇場の同点弾、柏レイソルと引き分け連敗ストップ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ベガルタ仙台が土壇場の同点弾、柏レイソルと引き分け連敗ストップ

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明治安田生命J1リーグ第19節が7月30日に行われた。ユアテックスタジアム仙台ではベガルタ仙台と柏レイソルが対戦。ともに連敗からの脱出を目指した試合は1-1で引き分けている。

仙台は前半7分にFKのチャンスを得る。三田啓貴が左足で直接狙ったシュートは落ちながら枠を捉えるが、柏のGK中村航輔がセーブ。こぼれ球に詰めたシュートはDFがブロックした。


最近3試合で10失点を喫していた仙台。だが、この試合では守備が機能して柏に先制点を与えない。一方で攻撃ではチャンスを作るも取り切るまで至らなかった。

0-0で迎えた後半23分に柏が先制する。クリスティアーノのCKに伊東純也が頭で合わせてゴールネットを揺らした。

逃げ切りを図る柏から得点が奪えない仙台だったが後半47分、味方のパスでクリスランがエリア内左に抜け出すとダイレクトで折り返し。石原直樹からのパスを中野嘉大が決め土壇場で追いついた。

このまま試合は終了して勝ち点1を分け合った。

この試合にファンからは、「この時間によく追いついた」「石原の落ち着きがベテランという感じだった」「柏は仙台との相性が悪いな」「レイソルは失速したな。優勝期待してるから頑張れ」などの声が寄せられている。
《岩藤健》

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