ヤクルト、プロ野球史上4度目の10点差逆転…代打・大松尚逸が劇的サヨナラ弾 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ヤクルト、プロ野球史上4度目の10点差逆転…代打・大松尚逸が劇的サヨナラ弾

スポーツ 短信
神宮球場(2017年6月18日)
  • 神宮球場(2017年6月18日)
ヤクルトは7月26日、神宮球場で中日と対戦。10点差を追いつき、最後は代打・大松尚逸がサヨナラ弾を放ち、11-10と劇的な勝利を飾った。

敗戦濃厚の試合を、怒濤の集中打でひっくり返した。0-10と10点ビハインドで迎えた7回裏、中村悠平捕手の今季第1号となる2点本塁打で反撃の口火をきると、8回裏に打線が爆発。バレンティン外野手が今季第16号の2点本塁打を放ち6点差に縮めると、続く満塁の好機に上田剛史外野手が犠飛を放ち5-10。

その後、坂口智隆外野手らに適時打が飛び出し2点差まで迫ると、満塁の好機に山田哲人内野手が適時打を放って10-10と試合を振りだしに戻した。

そして迎えた延長10回裏、代打で登場した大松が今季第2号のソロ本塁打を放ち試合を決めた。投げては、5番手の石山泰稚投手が今季2勝目。敗れた中日は、終盤にリリーフ陣がまさかの崩壊。手痛い敗戦となった。

《浜田哲男》

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