この報道を裏付けることになったのが代理人による「彼はパリSGに囚われている」発言と、代理人の言葉は自分の考えではないと釈明するヴェラッティ本人による謝罪動画の公開だ。ヴェラッティは「パリSGに感謝している。ここにいられて幸せだ。今回の件は本当に申し訳なく思っている」と陳謝。代理人の言動に対しては、「今後このような間違いがないことを願う」とした。
Declaration de Marco Verratti. pic.twitter.com/J4OWKSoFEy
— PSG Officiel (@PSG_inside) 2017年7月7日
なおも新たな条件でヴェラッティ獲得を目指すという報道もあるバルセロナ。だがエルネスト・バルベルデ監督は、「ヴェラッディ獲得のことは頭にない。正直に言ってどの選手の獲得も考えてはいないんだ。もし獲得できたら嬉しいことは確かさ」と話している。
「手元にいる選手とともに仕事をしなければならないというのが私の考えだ。自分たちがバルセロナであるということを我々は知っているし、このクラブに来たいと願う選手はたくさんいる」