【6月25日プロ野球全試合結果】DeNA・今永昇太が完封、ソフトバンク・福田秀平が逆転サヨナラ弾、巨人・石川慎吾がサヨナラ打 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【6月25日プロ野球全試合結果】DeNA・今永昇太が完封、ソフトバンク・福田秀平が逆転サヨナラ弾、巨人・石川慎吾がサヨナラ打

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■オリックス、西勇輝が8回1失点の好投…ロッテは打線が振るわず

オリックスは6月25日、京セラドーム大阪でロッテと対戦。先発の西勇輝投手が8回1失点の好投を見せ、5-1で快勝した。

オリックスは0-1と1点ビハインドで迎えた4回裏、モレル内野手が適時二塁打を放ち同点とすると、6回裏には1死二塁の好機で小谷野栄一内野手が適時二塁打を放って勝ち越しに成功。8回裏には、指名打者・ロメロが今季第12号となるソロ本塁打を放つなど5-1とリードを広げた。

投げては、西が序盤に先制点を許すも、以降は安定した投球を披露し今季3勝目を挙げた。敗れたロッテは、先発の石川歩投手が7回を投げて3失点とまずまずの投球を見せたが、打線が援護できなかった。




■DeNA、今永昇太が今季2度目の完封…筒香嘉智が豪快3ラン

DeNAは6月25日、神宮球場でヤクルトと対戦。先発の今永昇太投手が今季2度目の完封となる快投を披露し、6-0で快勝した。

DeNAは0-0で迎えた3回表、走者二、三塁の好機を作ると、梶谷隆幸外野手が犠飛を放って1点を先制。2-0とリードして迎えた7回表には、1死二、三塁の場面で主砲・筒香嘉智外野手がバックスクリーンに豪快にたたき込む3点本塁打を放ち、6-0とした。

投げては、今永が9回6奪三振無失点の好投を見せて今季4勝目。敗れたヤクルトは、先発の石川雅規投手が5回2失点と先発の役割を果たすも、打線がわずか4安打と振るわなかった。



■ソフトバンク、福田秀平が逆転サヨナラ弾…西武は4点リード守れず

ソフトバンクは6月25日、ヤフオクドームで西武と対戦。福田秀平外野手が劇的な逆転サヨナラ弾を放ち7-6で勝利した。

ソフトバンクは1-5と4点ビハインドで迎えた6回裏、4番に入った指名打者・長谷川勇也の本塁打で2点を返すと、7回裏には高田知季内野手が適時打を放って1点差。8回は両チームともに1点を加え、5-6と1点ビハインドで迎えた9回裏、2死一塁の場面で福田が値千金の一発を放ち、試合を決めた。

投げては、5番手で登板したサファテ投手が今季初勝利。敗れた西武はリリーフ陣が立て続けに失点。最後は守護神の増田達至投手が痛恨の一発を浴びた。



■広島、大瀬良大地が7回無失点の好投…阪神は痛恨の4連敗

広島は6月25日、マツダスタジアムで阪神と対戦。先発の大瀬良大地投手が7回無失点の好投を見せるなど投打がかみ合い。5-0で快勝した。

広島は初回、走者一、二塁の好機を作ると、鈴木誠也外野手の適時打で1点を先制。4回裏には、菊池涼介内野手の2点本塁打などで3点を追加した。8回裏には、走者二、三塁の場面で松山竜平外野手が犠飛を放ち、5-0とリードを広げた。

投げては、先発の大瀬良が阪神打線を封じて今季5勝目。敗れた阪神は、先発の岩貞祐太投手が4回4失点と振るわず、打線は広島を上回る8安打を放ちながらも好機を生かせなかった。



■巨人、石川慎吾が劇的サヨナラ打…中日は守護神・田島慎二が誤算

巨人は6月25日、東京ドームで中日と対戦。代打で登場した石川慎吾がサヨナラ打を放ち、4-3で劇的な勝利を飾った。

巨人は1-3と2点ビハインドで迎えた6回裏、2死三塁の好機で坂本勇人内野手が適時打を放って1点差に迫ると、9回裏には無死二塁の場面で陽岱鋼外野手が適時打を放って土壇場で同点。続く走者一、三塁の場面で石川が適時打を放って試合を決めた。

投げては、4番手のマシソン投手が今季2勝目。敗れた中日は、守護神の田島慎二投手が崩され、痛い敗戦となった。



■楽天、岸孝之が8回無失点の好投…日本ハムは打線が沈黙

楽天は6月25日、札幌ドームで日本ハムと対戦。先発の岸孝之投手が8回無失点の好投を見せるなど投打がかみ合い、6-0で快勝した。

楽天は初回、無死二、三塁の好機を作ると、聖澤諒外野手が適時打を放って1点を先制。その後、銀次内野手の犠飛などで3-0とリードを広げた。5回表にも1点を追加した楽天は8回表、1死満塁の好機を作ると、アマダー内野手が死球で押し出し。続く好機に指名打者・ペゲーロが適時打を放って6-0と突きはなした。

投げては、岸が8回8奪無失点と日本ハム打線を抑えて今季6勝目。敗れた日本ハムは、先発の浦野博司投手が初回に3失点を喫するなど試合の主導権を握れなかった。

《浜田哲男》

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