【6月24日プロ野球全試合結果】中日が4連勝・小笠原慎之介があわや完封、楽天・ウィーラーが値千金の決勝弾 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【6月24日プロ野球全試合結果】中日が4連勝・小笠原慎之介があわや完封、楽天・ウィーラーが値千金の決勝弾

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■DeNA、石田健大が6回無失点の好投…ヤクルトは打線が沈黙

DeNAは6月24日、神宮球場でヤクルトと対戦。先発の石田健大投手が好投を見せるなど投打がかみ合い、5-1で快勝した。

DeNAは初回、走者満塁の好機を作ると、戸柱恭孝捕手が適時打を放ち2-0と幸先よく先制。5回表には、打撃好調のロペス内野手が今季第15号となる2点本塁打を放ち、続く6回表には、宮崎敏郎内野手が今季第6号のソロ本塁打を放ち5-0とリードを広げた。

投げては、先発の石田が6回7奪三振無失点の好投を見せて今季2勝目。敗れたヤクルトは、先発の原樹理投手が初回に2失点を喫するなど投打が振るわなかった。



■西武がソフトバンクとの接戦を制す…十亀剣が粘投、外崎修汰が決勝弾

西武は6月24日、ヤフオクドームでソフトバンクと対戦。先発の十亀剣投手が6回2失点の好投を見せるなど投打がかみ合い、3-2で勝利した。

西武は0-1と1点ビハインドで迎えた4回表、メヒア内野手が今季第13号の2点本塁打を放って逆転に成功。続く外崎修汰外野手がソロ本塁打を放ち3-1とリードを広げた。その後、ソフトバンクに1点差に詰め寄られるも、4人の投手リレーで1点差を守り切った。

十亀は今季4勝目。敗れたソフトバンクは、先発の松本裕樹投手が序盤は無難な立ち上がりを見せるも、メヒアと外崎に一発を浴びて試合の主導権を西武に握られた。



■中日が4連勝、小笠原慎之介が9回途中2失点…巨人は打線が沈黙

中日は6月24日、東京ドームで巨人と対戦。先発の小笠原慎之介投手が9回途中2失点の好投を見せ、打線は17安打と爆発。8-2で快勝し4連勝を飾った。

中日は3回表、京田陽太内野手の適時三塁打で1点を先制すると、4回表には無死一、三塁の好機で森野将彦内野手の併殺打の間に走者が生還し2-0。7回表にはゲレーロ外野手の適時打や代打・谷哲也のプロ初アーチとなる3点本塁打などで5点を追加した。

投げては、小笠原が9回途中7奪三振の好投を見せ、今季2勝目。対する巨人は打線がわずか4安打と沈黙し、投手陣も崩壊した。




■楽天、ウィーラーの決勝弾で延長戦を制す…日本ハムが好機生かせず

楽天は6月24日、札幌ドームで日本ハムと対戦。ウィーラー内野手の決勝弾により、2-1で延長11回までもつれ込んだ戦いを制した。

楽天は初回、ペゲーロ外野手の今季第16号となるソロ本塁打で1点を先制するも、その裏にすぐさま日本ハムに同点とされる。その後は互いの投手陣が無得点でリレーし勝負は延長戦へ。迎えた11回表、楽天はウィーラーが今季第14号となる値千金のソロ本塁打を放ち、試合を決めた。

投げては、3番手の松井裕樹投手が今季3勝目。敗れた日本ハムは、楽天を上回る9安打を放ちながらも好機を生かせなかった。



■オリックス、小島脩平がプロ初アーチとなる決勝弾…ロッテは打線が振るわず

オリックスは6月24日、ほっともっとフィールド神戸でロッテと対戦。小島脩平内野手がプロ初アーチとなる決勝弾を放ち、2-1で勝利した。

オリックスは0-1と1点ビハインドで迎えた4回裏、1死三塁の好機を作ると、小谷野栄一内野手が適時打を放って同点とする。8回裏には、小島がソロ本塁打を放って勝ち越しに成功した。

投げては、2番手で登板したルーキーの黒木優太投手が今季5勝目。敗れたロッテは、初回に幸先よく先制するも、以降は打線が沈黙。先発の唐川侑己投手は7回1失点と好投を見せたが、打線が援護できなかった。

《浜田哲男》

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