ホームでの第1戦に1-0で勝利したテネリフェ。この試合でアシストを記録した柴崎にはセカンドレグでも大きな期待と注目が集まっていた。だが試合は序盤から逆転勝利を狙うホームのヘタフェが攻める。
前半9分に先制されるとテネリフェは同12分にも追加点を許し早くも0-2。2戦合計スコアでも逆転された。この窮地に再び柴崎がテネリフェを救う。同17分にパスをもらうと左サイドからダイレクトのクロス。これをアントニー・ロサノが滑り込みながら押し込んで1-2とした。
#柴崎岳 が2試合連続アシスト!!#テネリフェ が重要なアウェイゴールを決めた。
— DAZN ダ・ゾーン (@DAZN_JPN) 2017年6月24日
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2戦合計スコアながらアウェイゴールを奪ったテネリフェ。1部昇格に近づいたが喜びもつかの間。同37分に再び失点して1-3で前半を折り返した。
準決勝で210分間、そして決勝もファーストレグにフル出場していた柴崎。監督は後半開始早々に柴崎をアーロン・ニゲスに代える決断を下す。だが後半のテネリフェは攻撃に厚みを欠き、ヘタフェの身体を張った守りを崩すことができなかった。
この試合にファンからは、「なぜガクを下げた」「終盤はテネリフェにもチャンスあったけど選手が慌ててたね。ああいう場面にこそ柴崎の冷静さがほしかった」「柴崎とスソを代えて攻撃陣どうするつもりだったんだ」「テネリフェは残念だったね。柴崎は1部のチームから声かかりそうだな」などの声が寄せられている。