日本と対戦のアイルランド主将、警戒する選手に山田章仁を指名「脅威になると見ていた」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

日本と対戦のアイルランド主将、警戒する選手に山田章仁を指名「脅威になると見ていた」

スポーツ 短信
山田章仁 参考画像(2016年11月19日)
  • 山田章仁 参考画像(2016年11月19日)
『リポビタンDチャレンジカップ』で6月24日にラグビー日本代表とアイルランド代表が対戦する。アイルランドのリース・ラドック主将が前日会見に出席した。

1週間前にも対戦した両チーム。第2戦で日本は先発を8人変えることを発表した。日本の選手変更を見てラドック主将は、「彼らがどのような試合をしてくるか、ある程度はイメージできる」と予想した。

「山田(章仁)のことはツアーの前から警戒すべき選手として知っていたし脅威になると見ていた。松島(幸太朗)をセンターに移し、先週と同じバックスリーで挑んでくる。ワイドに散らして先週の試合の終盤のような戦い方をするつもりだろう。そして経験豊富でフィジカルの強いトンプソン(ルーク)が2列目に入る。彼はリーダーになる」

第1戦に50-22で勝利したアイルランドだが、ルーク主将は「日本は先週よりもひとつレベルの高いチームになっているだろう」と警戒した。
《岩藤健》

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