オーストラリア代表ケーヒル、ドイツに惜敗も収穫と手応えを得る | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

オーストラリア代表ケーヒル、ドイツに惜敗も収穫と手応えを得る

スポーツ 短信
ティム・ケーヒル 参考画像(2017年6月13日)
  • ティム・ケーヒル 参考画像(2017年6月13日)
『FIFAコンフェデレーションズカップ2017』初戦でオーストラリア代表はドイツ代表に2-3で敗れた。追い上げ届かず黒星スタートになったがオーストラリア代表MFティム・ケーヒルはこの試合で手応えを得たと語る。

アジア王者としてコンフェデ杯に臨んだオーストラリア。世界王者ドイツと打ち合って敗れた試合に、「あと一歩だったね。あとは信念だけだと思う。ドイツという素晴らしいチームを相手にも2得点できるし倒せるのだと分かった」とケーヒルは収穫を強調した。

現在37歳のケーヒルはFIFAワールドカップ(W杯)も3度経験したベテラン。自らに求められる役割として、「若手を引っ張り上げて次のカメルーン戦に臨みたい」としている。

「いまの僕らなら得点も奪えるし、このグループを抜けるために必要な結果を手にすることもできると分かっている」
《岩藤健》

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