U-16日本代表が逆転優勝、最終戦『5-0勝利』のミッションを達成 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

U-16日本代表が逆転優勝、最終戦『5-0勝利』のミッションを達成

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サッカーボール イメージ
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サッカーの『U-16 インターナショナルドリームカップ2017』第3戦が6月18日に行われ、日本代表がギニア代表に5-0で勝利した。この結果により日本が大会制覇を成し遂げている。

まさに大逆転での優勝だった。先に終わった試合でオランダ代表がアメリカ代表に5-2で勝利。このため日本が優勝するためには5点差以上での勝利が必要だった。

ここまで2連勝だったギニア相手に日本は前半15分、右サイドからのパスを岩本翔が決めて先制。幸先良く先制した日本だったが、その後はギニアの身体能力に苦しめられ追加点を奪えない。

だがハーフタイムを終えて迎えた後半6分にPKを獲得。斉藤光殻が冷静に決めて2-0とした。逆転優勝に向け加速する日本は同30分、GKからのロングフィードを斉藤が競り合い、相手DFの裏を取った西川潤が決めた。

同40分には斉藤がドリブルから2点目を叩き込み4-0。アディショナルタイムにはボール奪取から素速くカウンターに転じ、スルーパスに反応した斉藤がハットトリックを達成。不可能と思われた5-0の勝利で優勝を果たした。
《岩藤健》

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