巨人は6月9日、札幌ドームで日本ハムと対戦。先発のマイコラスが8回1失点の好投を見せ、2-1で勝利。連敗を13でストップした。
巨人は1-1で迎えた5回表、2死二塁の好機を作ると、坂本勇人内野手が適時二塁打を放ち勝ち越しに成功。投げては、マイコラスが8回10奪三振の好投を見せ、今季5勝目。連敗を脱出した。
敗れた日本ハムは、先発の高梨裕稔投手が8回途中9奪三振2失点の好投を見せるも、打線がマイコラスの前に沈黙した。
巨人ファンからは、「勝つってこんなに嬉しいことだったんですね」「首脳陣も選手もファンも今日はみんなが安堵してますね」「待ってました!明日も頑張って」「ホッとしました。ありがとう。おめでとう」など、連敗脱出に安堵する声が多数寄せられていた。
"6月9日 巨人 2-1 日本ハム (#札幌ドーム)"#巨人 #ジャイアンツ #今こそ一丸 #マイコラス #石川慎吾 #坂本勇人 https://t.co/xmS2YCRF9b pic.twitter.com/jQjp5XZhlr
— 読売ジャイアンツ(Giants) (@TokyoGiants) 2017年6月9日
■ロッテ、涌井秀章が今季2勝目…ヤクルトは泥沼の9連敗
ロッテは6月9日、ZOZOマリンスタジアムでヤクルトと対戦。先発の涌井秀章投手が6回1失点の好投を見せ、6-1で勝利した。
ロッテは初回、昨日4安打4打点と気を吐いた鈴木大地内野手の3点本塁打などで幸先よく4点を先制。1点を返された直後の4回裏には、2死一、二塁の場面で角中勝也外野手が適時打を放ち5-1。5回裏にはダフィー内野手の適時打で6-1とリードを広げた。
投げては、先発の涌井が好投を見せて今季2勝目。敗れたヤクルトは投打ともに振るわず、泥沼の9連敗を喫した。
【6月9日 M6-1S】
— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) 2017年6月9日
序盤からリードを奪って勝利!鈴木選手が7号3ラン!サントス選手は4安打で貢献!
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■広島が6連勝、ジョンソンが待望の今季初勝利…楽天は投手陣が崩壊
広島は6月9日、Koboパーク宮城で楽天と対戦。先発のジョンソン投手が6回2失点の好投を見せるなど投打がかみ合い、12-3で大勝した。
広島は0-0で迎えた2回表、1死二塁の好機でバティスタ外野手が適時二塁打を放って1点を先制。続く好機に西川龍馬内野手にも適時打が飛び出し2-0。さらに西川のホームスチールにより3-0とリードを広げた。
その後、6-2と広島の4点リードで迎えた8回表、2死満塁の好機を作ると、鈴木誠也外野手が走者一掃の適時二塁打を放ち9-2。続く安部友裕内野手にも適時打が飛び出し、10-2と大量リードを奪った。
投げては、先発のジョンソン投手が待望の今季初勝利。敗れた楽天は先発の戸村健次投手が3回途中5失点など広島打線に打ち込まれ、試合のペースを握れなかった。
6点を追いかける4回、藤田選手のタイムリーヒットなどで追い上げを見せます。しかし、終盤突き放され敗戦。
— 楽天イーグルス (@Rakuten__Eagles) 2017年6月9日
明日こそ勝利を!
選手写真や試合詳細はViber公開トークで https://t.co/bl5G6PmdA4#RakutenEagles #ファンの声援が選手のチカラになる pic.twitter.com/fxycXZCx6X
■オリックス、ロメロのサヨナラ弾で劇的勝利…中日は守護神・田島慎二が誤算
オリックスは6月9日、京セラドーム大阪で中日と対戦、指名打者・ロメロがサヨナラ本塁打を放ち、延長10回の接戦の末に4-2で勝利した。
オリックスは2-2で迎えた延長10回裏、無死一塁の場面で、ロメロが中日の守護神・田島慎二投手から今季第7号となる値千金の2点本塁打を放ち試合を決めた。
投げては、3番手の黒木優太投手が今季3勝目。敗れた中日は、先発の小笠原慎之介投手が6回途中2失点と好投を見せたが、打線が援護できなかった。
6月9日(金)オリックス 4x-2 中日
— オリックス・バファローズ (@Orix_Buffaloes) 2017年6月9日
【勝】黒木 【敗】田島https://t.co/kGy3JmixlC
助っ人が大活躍!最後はロメロが劇的サヨナラ弾を放ち、決着!!#Bs2017 #プロ野球 #NPB #ORIX pic.twitter.com/JpaVW2dW89
■DeNA、宮崎敏郎が最終回に逆転弾…西武は菊池雄星の好投実らず
DeNAは6月10日、メットライフドームで西武と対戦。宮崎敏郎内野手が最終回に値千金の逆転弾を放ち、4-3で勝利した。
DeNAは2回表、田中浩康内野手が2点本塁打を放ち幸先よく先制。その後、2-3と西武に逆転されて迎えた9回表、宮崎が今季第4号となる2点本塁打を放ち、土壇場で逆転に成功した。
投げては、3番手で登板したパットン投手が今季3勝目。敗れた西武は、先発の菊池雄星投手が8回8奪三振2失点と好投を見せたが、守護神の増田達至が誤算だった。
■ソフトバンク、柳田悠岐が全打点挙げる活躍…阪神は打線が沈黙
ソフトバンクは6月10日、ヤフオクドームで阪神と対戦。打撃好調の柳田悠岐外野手が全打点を挙げる活躍を見せ、3-0で勝利した。
ソフトバンクは初回、1死二塁の好機を作ると、柳田が適時打を放ち幸先よく1点を先制。3回裏には、柳田が今季第15号となる2点本塁打を放ち3-0とリードを広げた。投げては、先発のバンデンハーク投手が6回9奪三振無失点の好投を見せ、今季6勝目。
敗れた阪神は、先発の岩貞祐太投手が7回7奪三振3失点と先発の役割を果たすも、打線がソフトバンクの継投の前に無得点に終わった。
試合終了 ≪H 3-0 T≫ サファテ投手がマウンドへ!三者凡退に抑えゲームセット。柳田選手のタイムリーで先制、さらにツーランホームランで追加点を奪うと、投手陣の完封リレーでリードを守り、勝利を収めました! #sbhawks https://t.co/6lLF6K2lCD
— 福岡ソフトバンクホークス(公式) (@HAWKS_official) 2017年6月9日