西武・源田壮亮がプロ第1号、無欲の一打に「たまたまなのでビックリ」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

西武・源田壮亮がプロ第1号、無欲の一打に「たまたまなのでビックリ」

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野球 イメージ(c)Getty Images
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西武対巨人戦が6月8日にメットライフドームで行われた。試合は序盤から西武が大量リードを奪い、そのまま13-2で勝利している。敗れた巨人は球団ワーストを更新する13連敗になった。

西武は1点リードの三回に1アウト満塁から栗山巧が適時打。エルネスト・メヒアも適時打で続き、外崎修汰は自身初という満塁本塁打。

「いい流れでまわってきた打席だったので、自分も初球から思い切って振っていこうと思って、いい結果になってよかったです」

お立ち台で会心の一撃を喜んだ外崎。人生初の満塁弾に「すごく気持ちよかったです」と笑みを隠しきれないでいた。

なおも攻める西武は四回にランナー二塁で源田壮亮がプロ初本塁打。開幕から活躍が続くルーキーは待望のプロ第1号に、「ランナー二塁だったので、三塁に進めようと思って引っ張ろうと思ったのが、たまたまホームランになりました。本当にたまたまなので、自分でもちょっとビックリしています」と初々しい感想を残している。

西武の辻発彦監督は「本当に本人が嬉しそうでした」と源田の一発を振り返り、「非力と言われながらも、しっかりボールを叩けるバットの軌道なので、タイミングさえ合えばホームランを打てるバッターだと思っていましたし、見事でしたね」と祝福した。


大勝した試合にファンからは、「打線がよく繋がり、ライオンズらしくて良かったです」「本当に大勝で気分が良かった」「圧勝とはこういう試合を言うんですね」「完全に勢いの差が出た試合でしたね」などの声が寄せられている。
《岩藤健》

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