四回までに0-4のリードを許したが五回にT-岡田のソロ本塁打で反撃。六回にはノーアウト二、三塁からロメロ、小谷野栄一が適時打。その後、2アウト満塁からブレント・モレルが同点に追いつく適時打を放った。
4-4のまま迎えた最終回。オリックスは阪神のマルコス・マテオから四球と安打でランナーを溜め1アウト満塁とする。そしてロメロが遊撃手のグラブを弾くレフト前へのサヨナラ適時打。
「しっかりボールをとらえようと思っていた。いいところに飛んでくれたね」とサヨナラの場面を語るロメロ。チームは交流戦に入ってから7勝1敗の絶好調。良い流れになってきたと喜び、「明日もしっかりがんばるよ!」と笑顔を見せた。
6月7日(水)オリックス 5x-4 阪神
— オリックス・バファローズ (@Orix_Buffaloes) 2017年6月7日
【勝】平野 【敗】マテオhttps://t.co/6gJmxXsrGn
先発東明が4回で降板も、救援陣が踏ん張りサヨナラ勝ちを呼び込む!#Bs2017 #プロ野球 #NPB #ORIX pic.twitter.com/w9xqmGZ9vQ
この試合にファンからは、「めちゃめちゃ楽しい試合でしたね。野球って素晴らしい」「9回は満塁で糸井を迎えてどうなるかと思ったが、そこを抑えて今度はこちらが満塁。痺れた」「みんなで繋いでとった1点はすごいです」などの声が寄せられている。