初戦完敗のキャバリアーズ、第2戦以降はデュラントを止められるか | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

初戦完敗のキャバリアーズ、第2戦以降はデュラントを止められるか

スポーツ 短信
バスケットボール米国代表のケビン・デュラント 参考画像(2016年8月17日)
  • バスケットボール米国代表のケビン・デュラント 参考画像(2016年8月17日)
NBAファイナルが現地6月1日(日本時間2日)に開幕した。初戦を敵地で迎えたクリーブランド・キャバリアーズは、序盤から試合を支配され91-113の完敗を喫した。

試合後の会見でキャバリアーズのレブロン・ジェームズは、「ケビン・デュラントが違いをもたらした」と語っている。

昨年のNBAファイナルでは3勝1敗の王手をかけながら、キャバリアーズに大逆転負けを喫したウォリアーズ。王座奪還のため開幕前に得点王4度受賞のデュラントを獲得。NBA屈指の攻撃力に磨きをかけてきた。

ファイナル第1戦で両チーム最多の38得点をマークしたデュラントに、レブロンも脅威を感じている。

「ウォリアーズは最高レベルの組み合わせを持つチームだ。それは昨年のレギュラーシーズンでもポストシーズンでも明らかだ。そこにデュラントのようなオフェンス力とバスケットボールIQの高い選手が加わった。そこが大きな違いだ」

デュラントがいなければという話ではないが、結果を受け止めて対抗策を見つけなければならないと話すレブロン。デュラントを止めることは「タフなチャレンジになる」と語った。
《岩藤健》

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