直近4試合で2勝2分けと好調な東京V。序盤からボールを支配してチャンスを作り出し、セットプレーでもゴールに迫った。その攻撃が実を結んだのは前半40分。クロスがゴール前のドウグラス・ヴィエイラに通って先制点を挙げた。
だが試合は後半に入ると京都の反撃が始まる。田中マルクス闘莉王、ケヴィン・オリスのツインタワーが前線で攻撃陣を引っ張り、22分には本多勇喜のゴールで同点に追いついた。同35分にはオリスの地を這うような弾道のミドルシュートが決まり逆転。残り時間で東京Vの反撃を許さず競り勝った。
この試合にファンからは、「オリス選手のゴールはすごいシュートでしたね。これからもっとゴールを期待できそう」「今のヴェルディに勝てたのは大きいですね」「この勝ち方ができれば今後は大丈夫でしょう」「3試合ぶりの勝利。ケヴィンのスーパーゴール、素晴らしい」などの声が寄せられている。
【vs東京V】試合終了、京都サンガF.C. 2-1 東京ヴェルディ。
— 京都サンガF.C. (@sangafc) 2017年5月21日
[得点者]本多勇喜、ケヴィン オリスhttps://t.co/XzJ3KX4BMr #sanga #JOSHO魂 pic.twitter.com/lbHM2NMYRs