セイコーホールディングスは、社員アスリートの山縣亮太を起用した新しい企業CM「ただの数字じゃない。Dreamers篇」を5月21日(日)に公開する。「ただの数字じゃない。Dreamers篇」は、同社のスポーツスローガン「ただの数字じゃない。TIME IS WHAT I AM.」をテーマに、山縣と同社が「時」にかける思いをドラマティックに描いたCMだ。音楽は、THE CHARM PARKがCMのために制作したオリジナル楽曲「Dreamers」を使用している。日本選手初の100m9秒台が期待されている山縣は、タイムにすべてを賭けている。また、同社は様々な大会の競技支援を行う中で、本気で向き合う人の気持ちに寄り添うパートナーになりたいという思いを発信してきた。CMには、こうした両者の思いが込められている。練習風景のシーンは今年3月、シーズン前の合宿地だったオーストラリア・ゴールドコーストで撮影。全身全霊でトレーニングに取り組む山縣の姿をカメラに収めた。クライマックスとなる岬のシーンでは、ドローンを使用。日本選手がまだ誰も達成したことのない9秒台の世界へ向かって山縣が走っていく姿を象徴的に映し出している。CMは、5月21日(日)15時からTBS系地上波で放送される「セイコーゴールデングランプリ陸上2017川崎」の中で公開。22日(月)には、同社ホームページでも公開する。