米・フロリダ州の大学野球の試合で起こった出来事が全米で話題となっています。フロリダ・ゲーターズ対ノース・フロリダの試合中に観客席にファールボールが飛び込んできた時でした。
ファールボールの弾道は一直線に観客席にいた少年のところへ!少年の隣に座っていたマスコットの「アルバート・ゲーター」は、危険を察知し、身を挺して少年を守りました!それだけでも、素晴らしい映像なのですが、更にその後の少年の行動も併せてアメリカで話題となったのでした。
マスコットのアルバートは、ワニであることの利点を生かし、少年の上に長い顎を出し少年を覆いました。
すると、ボールは、マスコットを直撃!マスコットがいなければ少年に当たっているところでした。
これにより、少年は難を逃れることが出来ました。このマスコットの行為に周りの人たちも称賛の歓声を送ります!
その後、マスコットはパフォーマンスとして、その場に倒れます。
すると、このパフォーマンスに周りの大人は大喜び!
しかし、少年の表情が曇っています。少年は本気でマスコットが倒れてしまったのだと思ったようです。
この後少年がとった行動がみんなの心を更にほんわかさせてくれました。
マスコットが倒れてしまったと思った少年は、咄嗟にマスコットを助けたいと思いました。そこで少年はすぐに行動に移しました!
なんと、マスコットに心臓マッサージを開始したのです!
すると、マスコットは復活!少年に親指を立て大丈夫だよとアピールします。
そして、少年にも笑顔が戻りました。
とっても素敵なこのやり取りは、フロリダ・ゲーターズのTwitterアカウントで公開され、多くの人に称賛されました。
マスコットの優しさと更に少年の純粋な優しさと可愛さの溢れる素敵なシーンでしたね!このマスコットや、少年のように他人を思いやる気持ちを常に持ちたいものですね!
《記事提供:FUNDO》
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