広島は2-2で迎えた3回表、走者一、三塁の好機を作ると、主砲・新井貴浩内野手が2打席連発となる3点本塁打を放って勝ち越しに成功。さらにエルドレッド外野手にも2打席連発のソロ本塁打が飛び出し、6-2とリードを広げた。
その後、先発のルーキー左腕・床田寛樹投手が、巨人の村田修一内野手に3点本塁打を浴びるなど打ち合いとなるも、8回表には1死二、三塁の好機で堂林翔太内野手が2点適時打を放って9-5とつきはなした。
投げては、床田が7回で5失点を喫するもプロ初勝利。対する巨人は、先発の内海哲也投手が3回6失点と誤算だった。
試合終了。9回の攻撃では2死から #長野久義 選手が右前打を放ってマルチ安打をマークしましたが、得点には結びつかず。巨人 5-9 広島 3連敗。 #ジャイアンツ #巨人 pic.twitter.com/ryJ8hw50hZ
— 読売ジャイアンツ(Giants) (@TokyoGiants) 2017年4月12日