浅田真央、生まれ変わるとしたら「フィギィアスケートは選ばない」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

浅田真央、生まれ変わるとしたら「フィギィアスケートは選ばない」

スポーツ 選手
浅田真央 参考画像(2014年3月29日)
  • 浅田真央 参考画像(2014年3月29日)
4月10日にブログで引退表明をしたフィギュアスケートの浅田真央選手が都内で会見を行った。

会見のやりとりは以下。

Q:一度だけ過去に戻るとしたら、いつの自分に戻りたいでしょうか。そしてどんなアドバイスができるのでしょうか。

A:26年生きてきましたが、戻ることはないと思うので答えは出ないです。

Q:今五輪についてどういった思いでいるのでしょうか。

A:あと平昌五輪まで1年。選手はそれぞれ、いろいろな思いを持って日々生活していると思うので、エールを送りたいです。

Q:オリンピックはどういう場所なのでしょうか。

A:4年に一度の大会で、選手である以上はそこを目指してきました。実際に出場できて、メダルを取れてよかったです。オリンピックは素晴らしい舞台だと思っています。

Q:生まれ変わるとしたらまたフィギィアスケーターになりたいですか?

A:26までフィギィアスケーターをやってきて、全てやりきったのでもう悔いはないです。ですから、スケートを選ばないと思います。食べることが好きなので、カフェとか、ケーキ屋さん、レストランだったり。そういう道を選んでいたのかな、とも思ったりもします。

Q:「決めたことは成し遂げる」という浅田さんのポリシーはどこからきたのでしょうか。

A:母かな…。普段はあまり頑固とかそういうことはないのですが、決めたことに関しては頑固なつもりです。

Q:「行ったことをやり遂げる」というポリシーはいつ頃始まったのでしょうか。

A:小さいころに新人を発掘する野辺山合宿があったのですが、そこでトリプルアクセルを跳ぶと決めて、はじめて降りた記憶がある。目標達成するとこんなに嬉しいんだ。頑張りたいなという気持ちが出てきました。
《編集部》

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