川崎Fに新たな負傷者、アウェイで仙台に勝利も今後に不安 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

川崎Fに新たな負傷者、アウェイで仙台に勝利も今後に不安

スポーツ 短信
サッカーボール イメージ
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川崎フロンターレは4月1日、明治安田生命J1リーグ第5節でベガルタ仙台と対戦し2-0で勝利した。今シーズン初先発の長谷川竜也、初出場の森谷賢太郎のゴールで勝利した川崎Fだが、新たに負傷者が出たのは今後の懸念材料だ。

負傷者続出に悩まされている川崎F。試合前の時点で全31選手中11選手が何らかの理由により出場できない状況だった。そうした中でチャンスをつかんだ長谷川が前半27分、右サイドを突破した小林悠からの折り返しで先制ゴール。

だが前半を1-0で折り返した喜びも長くは続かない。後半8分に大島僚太が負傷。同29分にはエドゥアルド・ネットも負傷で退き、川崎Fは新たに負傷者2名を出してしまう。

この窮地でチームを救ったのは大島に代わって出場した森谷だった。力強いドリブルで小林が右サイドからエリア内に入ってくると、最後はパスを受けた森谷が今シーズン初ゴール。


アウェイで勝ち点3を手にした川崎Fだがファンからは今後を心配する、「31名中13名に何らかの問題ありはさすがに厳しい」「もはや怪我人で1チームできるな」「軽傷であることを祈るばかり」「怪我人続出のチームを救ったのが、怪我が多い2人というのは巡り合わせだな」などの声が寄せられている。

試合後に川崎Fの鬼木達監督は大島とネットの負傷について、「僚太の方は少しふくらはぎに違和感がありまして、ネットの方は打撲からの腫れです。それがどうかというところです」とコメントした。
《岩藤健》

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