メッシ出場停止のアルゼンチン、ボリビアに敗れて南米予選5位に後退 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

メッシ出場停止のアルゼンチン、ボリビアに敗れて南米予選5位に後退

スポーツ 短信
アルゼンチン対ボリビア 参考画像(2016年6月14日)
  • アルゼンチン対ボリビア 参考画像(2016年6月14日)
FIFAワールドカップ」(W杯)ロシア大会南米予選第14節が3月28日に行われ、アルゼンチン代表がボリビア代表に0-2で敗れた。

アルゼンチンはリオネル・メッシのPKにより前節のチリ代表戦に勝利した。だが、その試合で審判に暴言を吐く姿が映像として残っており、メッシは4試合の出場停止処分が科された。


大黒柱不在のアルゼンチンは標高3500メートルのアウェイゲームに挑んだが、厳しい環境で前半からボリビアに押し込まれる。何度かあったピンチはしのいできたが前半31分、ついに先制ゴールを許す。右サイドからのクロスをフアン・カルロス・アルセにヘディングで決められた。

後半7分にもアルゼンチンは右サイドの深い位置まで侵入を許し、最後はマルセロ・マルティンス・モレノに叩き込まれ2失点。攻撃陣は途中からセルヒオ・アグエロの投入などで流れを変えようとしたが得点にはつながらず、ボリビアに不覚を取ったアルゼンチンは5位まで後退した。
《岩藤健》

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