川上憲伸が始球式、ナゴヤドームで4月5日に登板 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

川上憲伸が始球式、ナゴヤドームで4月5日に登板

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中日は4月5日の広島戦(ナゴヤドーム)で、現役引退を表明した川上憲伸が始球式を務めると発表した。川上は球団を通じて、「久しぶりのナゴヤドームのマウンドに始球式という形ではありますが、上がれることを光栄に思います。今からワクワクしています」とコメントした。

川上は1997年のドラフトで中日に入団。ルーキーイヤーから防御率2.57、14勝6敗の成績で新人王を獲得した。この時期には同学年で大学時代のライバル関係だった高橋由伸との対決も注目を集めた。

2015年に右肩を痛めた影響で1軍・2軍通して登板なしに終わり、同年のオフに中日を退団。リハビリを続けながらNPB復帰の道を模索したが叶わず2017年3月19日に引退を表明した。


川上の登板にファンからは、「本当に現役生活お疲れ様でした」「始球式でまさかのカットボール投げたりして」「当日テレビの前で号泣してしまう」「黄金時代を築き上げられた川上選手の闘志溢れる投球、特に必殺カットボールを一生忘れません」などの声が寄せられている。
《岩藤健》

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