アメリカは初回に2点を先制されるも三回に連打でノーアウト一、三塁のチャンスを作る。そしてイアン・キンズラーが内野ゴロを打つ間に三塁ランナーのジャンカルロ・スタントンがホームイン。さらにクリスチャン・イエリッチのタイムリー二塁打で同点に追いついた。
勢いに乗るアメリカは四回、ブランドン・クロフォードを一塁に置き、ジャンカルロ・スタントンがライナーで三階席まで飛ばす特大の2ラン本塁打を放ち勝ち越し。
Words won’t do it justice … just watch. #WBC2017 pic.twitter.com/NfvxpQJ5hz
— WBC Baseball (@WBCBaseball) 2017年3月19日
ロビンソン・カノのソロ本塁打でドミニカも1点返すが、アメリカはアンドリュー・マカッチェンの2点タイムリー二塁打で再び引き離す。
最後は投手陣がドミニカの反撃を許さず2勝1敗で決勝ラウンド進出を決めた。対して前回王者のドミニカは連覇を逃し2次ラウンドで姿を消した。
侍ジャパンの対戦相手が決まった試合に野球ファンからは、「良い試合だった」「ドミニカ破って勢いに乗ってるから厳しい試合になりそう」「ドミニカ優勝するかと思ったけど分からんもんだな」「ベスト4だしどのチームも強い。相手のことより自分たちのことに集中して勝ちに行こう」などの声が寄せられている。
RECAP: Team USA is moving on to Los Angeles thanks to some clutch hitting and a stellar catch. https://t.co/SsoTSjo9uP #WBC2017 pic.twitter.com/p23ytg7flE
— WBC Baseball (@WBCBaseball) 2017年3月19日