この試合、チームは0-3で敗れ、開幕からの連勝はストップ。大久保はPKの場面でキッカーを任されたが外している。
この日は、「土曜日のことについて」とエントリー。「土曜日の試合後のことについて、支えてくださっている方々、一緒に戦っている仲間に対して、申し訳なく思っています。あれは、やってはいけない行為だったと反省しています」と大久保。
チームの完敗、自身が結果を出せなかったことについて、「その悔しさから試合後にユニフォームを投げ捨てるという行為をしてしまいました」と行為に至った理由を説明している。
「クラブが強くなるためには、変えていかなければいけないこともあると思います。移籍してくる前から感じていたことが、実際にチームの一員となって、より強く感じられるようになっています。選手だけではなく、FC東京に関わるすべての人が、変えるべきことを理解して、変わらなければいけない」と大久保はチームに対する想いを書き込んだ。
「今回は、このような思いが強すぎて、間違った方向に出てしまったことをお詫びします。今回の行為を反省し、今後はやらないことを心に刻み、この気持ちをクラブ全体で強く持っていけるように努力していきたいと思っています」と続け、反省の弁をつづっている。
ファンからは、「そういうことある。理解してますよ!」「気持ちはわかります」「謝ってくれてありがとな!切り替えよう!!」「あまりにも嘉人らしくて、悪い意味で期待を裏切らない人だな~と苦笑いしてしまいました。大人になりなさい」「感情をありのまま体現する嘉人が好きで、これまで応援してきたのだから反省するのは良いけど程々にね」「これでモヤモヤした気持ちはなくなり、また100%の気持ちで応援することができます!」などのコメントが寄せられていた。
また、チームメイトのMF石川直宏は、「この件はもうおしまい。嘉人が一番分かってるから」とツイッターでコメント。「履き違えてはいけないけど、現状を変えたい!今変えなきゃいつまでも変われない危機感を持ちながら皆で向き合わないと」と反省する大久保をかばった。
FC東京は15日、ルヴァンカップ開幕戦でベガルタ仙台をホームに迎え、18日にはJ1第4節で川崎フロンターレとの多摩川クラシコが行われる。「何事もなかったようにエンブレムにキスする嘉人の姿に期待します」と大久保の活躍を期待している。
この件はもうおしまい。
— 石川直宏 (@sgss18) 2017年3月13日
嘉人が一番分かってるから。
履き違えてはいけないけど、現状を変えたい!今変えなきゃいつまでも変われない危機感を持ちながら皆で向き合わないと。
仙台戦、そして多摩川クラシコフロンターレ戦と何事もなかったようにエンブレムにキスする嘉人の姿に期待します。 https://t.co/NiBBecBPuO