東口は、後半34分に川崎のFW大久保嘉人のPKを跳ね返し阻止。しかし、こぼれ球に詰めた大久保と接触した。チームは、東口の再三の好セーブもあり0-3で完封勝利している。
「ご心配をおかけしました。」と題したブログで、「調子が良かっただけに今回のケガは悔しいけどまた闘える体に戻すのがベストだと思いました」と東口。「サッカーを離れるのは辛いですが、これを乗り越えて次は接触しても怪我しない頑丈な体にパワーアップして戻って来れるよう努力するしかないですね」と続け、前向きな姿勢を示している。
ガンバ大阪は14日、東口のケガについて「左頬骨骨折」と発表。今月23日から再開されるロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の日本代表への召集は絶望的のようだ。
ブログにファンからは、「骨折しながらもピッチに立ち続け、ゴールを守り抜く姿に感動しました!」「ホンマに調子よかったから残念 完治祈ってます!」「ほっぺ腫れてたもんね」「東口選手のスーパーセーブ震えました! 今は治療に専念して更にパワーアップした姿を見せて下さい!」「試合後のガッツポーズが最高にかっこよかったです!」「ブログから前向きに治療に専念していく姿勢が伝わってきて、やっぱ一流の選手は凄いなと感心させられます」など激励のコメントが多く寄せられていた。
また、東口と親交のあるヴィッセル神戸のFW渡邉千真は、「早く元気になってまたナイスプレー見せてくれ~俺以外の時で!笑」と東口のお見舞いに行ったことをツイッターで報告。ツーショット写真を投稿し、東口の元気な姿を見せている。
お見舞いにきました。
— kazuma watanabe (@kazuma0810) 2017年3月14日
早く元気になってまたナイスプレー見せてくれ~俺以外の時で!笑 pic.twitter.com/GKugTm4rMT