セビージャ(スペイン)のホルヘ・サンパオリ監督が3月12日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグを前に会見し、レスター・シティは再び危険なチームになったと警戒した。
大番狂わせを起こした昨シーズンのイングランド・プレミアリーグ制覇により、一躍“奇跡のチーム”と呼ばれるようになったレスター。しかし、今シーズンは開幕から不振が続きリーグでは降格争い、CLでも決勝トーナメント1回戦ファーストレグでセビージャに1-2で敗れた。
だが初優勝の立役者でもあったクラウディオ・ラニエリ監督の解任に踏み切り、クレイグ・シェイクスピア暫定監督が指揮を執るようになってから2連勝。リバプールにも3-1で勝利した。
「ラニエリの時代に何が起こったのか、いま何が起こっているのかについて我々のチームが分析を行っている。レスターのムードは一変して昨年のように再び危険なチームになった。我々もプランを修正している」
レスターの気迫を、「彼らはワールドカップ決勝のようにこの試合を戦う」と警戒するサンパオリ監督。ファーストレグはホームで試合を支配しながら2点しか奪えず、ジェイミー・ヴァーディにアウェーゴールも許している。
「内容にふさわしい点差で勝てなかったので、我々にはプレッシャーがかかることになると分かっている。本気で取り組まなければ困難な試合になるだろう」
《岩藤健》
page top