ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦で大逆転劇を演じたバルセロナについて聞かれ、「戦いたくない」と答えた。
ファーストレグで0-4の完敗を喫しながら、セカンドレグを6-1で勝利して勝ち上がったバルセロナ。アッレグリ監督は「パリSGのことは最大限に尊重するが、準々決勝に進むどのチームもバルセロナとの対戦は望まないだろう」と話している。
バルセロナに自信と勢いをつけさせる大逆転劇は、今後に対戦の可能性を残すチームの指揮官として脅威だ。一方でサッカーファンとしては素晴らしいものを見たと喜ぶ。
「サッカーを愛する者にとっては信じられないほど素晴らしい試合だった。サッカーの歴史を作った。私の知る限りチャンピオンズリーグでこんな逆転を成し遂げたチームはない」
《岩藤健》
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