前半はバイエルンのアリエン・ロッベンと、アーセナルのアレクシス・サンチェス1点ずつ決めて1-1で折り返した。しかし、後半に入ってからは試合の大部分をバイエルンが支配する。後半8分にロベルト・レヴァンドフスキが勝ち越し点を奪うと、ティアゴ・アルカンタラの2ゴールで勝利を決定づけ、終了間際にはトーマス・ミュラーもゴールネットを揺らした。
本拠地で大勝したバイエルンはベスト8進出に大きく前進したが、一方のアーセナルはアーセン・ベンゲル監督の解任論に発展しかねない敗戦になった。
この試合にサッカーファンからは、「アーセナルのディフェンスがざる過ぎた」「ホームでバイエルン相手に4-0以上とか無理ですよ」「プレミアを代表してるという自覚を持って、もっとしっかり戦ってほしい」「アーセナルはバイエルンのプレッシャーが強くてボールロスト。守備の時間が長くなって耐えきれなくなり失点を繰り返し続けた」「アーセナルが弱いのかバイエルンが強いのか分かんねえ」などの声が寄せられている。