クリーブランド・インディアンスからフリーエージェント(FA)になっていた、マイク・ナポリ内野手がテキサス・レンジャーズとの1年契約に合意した。メジャーリーグ公式サイト『MLB.com』が伝えている。
ナポリは2011年、2012年、2015年にもレンジャーズでプレーしており、2011年には打率.320、30本塁打、75打点をマークした。2013年にはボストン・レッドソックスで上原浩治、田澤純一とともにワールドシリーズを制覇している。
近年は成績を落としていたが昨シーズン、インディアンスで150試合に出場して打率.239、34本塁打、101打点を記録。ワールドシリーズ進出の原動力になった。
ナポリのレンジャーズ復帰にファンからは、「最大の補強ポイントが埋まった」「ナポリはまだやれそうだし、人気もあるからいいんじゃない」「ダルビッシュと仲よさそうだったから、ダルは嬉しいんじゃないかな」「今度は引退までいてくれ」「これはいい補強だ。正一塁手として期待できるし、チームリーダーとしてクラブハウスの雰囲気もよくなる」などの声が寄せられている。
《岩藤健》
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