シボレーコルベット次期型「C8」、及びそのハイパフォーマー「ZR1」次期型が、豪雪のスカンジナビアで同時テストを開始した。
コルベット次期型「C8」は、伝統のFRレイアウトを捨て、史上初のミッドシップへ進化する可能性が高く、今回の鮮明な画像により、ミッドシップの特徴である、短いフロントノーズ、伸びた後部、リアフェンダーのエアダクトを再確認出来る。
パワートレインは、7速デュアルクラッチミッションと組み合わされる新開発の6リットルV型8気筒エンジンが搭載され、最高馬力は500ps以上が期待出来そうだ。
一方、巨大なリアウィングが目を引く、ハイパフォーマンスモデル「ZR1」は、コルベット史上最強の、6.2リットルV型8気筒スーパーチャージャーエンジンを搭載し、最高馬力は710psを発揮すると共に、0-100km/h加速は2.8秒とも伝えられている。
「C8」のワールドプレミアは2018年1月のデトロイトモーターショーが有力だ。
《Spyder7 編集部》
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