レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督が試合前の会見に出席し、前半戦の戦いぶりに対する評価と今後への意気込みを語った。
他クラブに比べ1試合少ない状況ながら、リーガ・エスパニョーラで首位に立っているレアル。FIFAクラブワールドカップ優勝もあった前半戦についてジダン監督は、「ポジティブなものだったと」と話す。
「ここまでは非常にポジティブだった。いまもリーグ優勝を狙うことができているし、チャンピオンズリーグにも残っている。これまで残してきた結果に我々は満足している」
負傷者が続出して厳しい状況にあるレアル。それでもジダン監督は前半戦の勢いを後半戦にもつなげていきたいと意気込む。
「楽な戦いではないが楽しむことはできるだろう」
レアル・マドリードは1月29日、リーガ・エスパニョーラ第20節でレアル・ソシエダと対戦する。
《岩藤健》
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