トッテナム・ホットスパーに所属するイングランド代表FWハリー・ケインは、クラブの将来が明るいものだと思っている。ケインはイタリア紙『ガゼッタ・デ・ロ・スポルト』に対して、「いまのトッテナムから出て行くのは、馬鹿者がすることだ」話した。
2016年12月にトッテナムとの契約を2022年まで延長したケイン。ビッグクラブからの関心も注目されていたが、これでしばらくはチームに残りそうだ。
トッテナムは現在イングランド・プレミアリーグで首位と勝ち点9差の3位につけており、2018年には6万1000人収容の新スタジアムも完成する予定。チームは着実に階段を上っているとケインは言う。
「チームメートがクラブを離れることになったら僕は驚くだろうね。足りないのはトロフィーを掲げることだけだ。それが最後のステップだよ。いまここを離れるなんて馬鹿だね。僕たちにはおそらく世界で最高の監督がついている。もうすぐ新しいスタジアムでもできる。将来の見通しは明るい」
ケインの発言にファンからは、「このまま主力が残れば数年後にはすごいチームになる」「そのためにはCLに出場し続けないとね」「生え抜き若手路線で大成功してる」「もちろん生涯スパーズだろ」「リーグ戦は好調だけどCLは早期敗退してしまった。来季は両立できるチーム作りだな」などの声が寄せられている。
《岩藤健》
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