キャバリアーズが残り3.4秒で逆転、アービング弾でウォリアーズに競り勝つ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

キャバリアーズが残り3.4秒で逆転、アービング弾でウォリアーズに競り勝つ

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バスケットボール イメージ
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NBAでは12月25日にクリスマスゲームが行われ、クリーブランド・キャバリアーズとゴールデンステイト・ウォリアーズが対戦した。昨シーズンのNBAファイナルと同じ顔合わせになった試合は、キャバリア―ズが109-108で勝利している。

1勝3敗の崖っぷちから大逆転で昨シーズンのファイナルを制したキャバリアーズ。今回の再戦も、あの激闘を再びと期待するファンに応える内容だった。

試合は終始ウォリアーズがリード。キャバリアーズは追いかける展開が続き、第4クォーター開始から7ポイント連取されると点差はこの日最大の14まで開いた。これで勝負ありかとも思われたが、ここからキャバリアーズも反撃。

残り2分で103-103の同点に追いつくと、レブロン・ジェームズのダンクで初めてキャバリアーズがリードを奪う。その後、ウォリアーズもステフィン・カリーの3ポイントシュートなどで逆転に成功するが、キャバリアーズはカイリー・アービングが終盤に連続得点。残り3.4秒で逆転の2ポイントを決めて勝利した。


ファイナルに続いて劇的な決勝弾を沈めたアービングについて、レブロンは「彼は特別な選手だよ」と称賛を惜しまなかった。手に汗握る展開となった試合には、「期待した通りになったね」と話している。


ファンからは好ゲームを喜ぶ、「最高のクリスマスゲームになった」「最後まで接戦だった! ほんとどきどきした」「キャブスとウォリアーズの試合アツすぎやろ」「最後のアービングはすごかった」「やられたらやり返す殴り合いが最高」などの声が寄せられている。
《岩藤健》

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