ロッテ・清田育宏と田中靖洋が地元ファンと交流…新京成電鉄プレゼンツ「千葉ロッテトークショー」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ロッテ・清田育宏と田中靖洋が地元ファンと交流…新京成電鉄プレゼンツ「千葉ロッテトークショー」

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千葉ロッテトークショー 新津田沼駅前(2016年12月21日)
  • 千葉ロッテトークショー 新津田沼駅前(2016年12月21日)
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千葉ロッテマリーンズの清田育宏外野手と田中靖洋投手が12月21日、新京成電鉄の新津田沼駅前で、新京成電鉄プレゼンツ「千葉ロッテ トークショー」に参加した。

清田は同地からも近い千葉県鎌ケ谷市出身。さらに、父親が新京成で勤務している縁もあり、今年で4回目を迎える同イベントには毎回出演している。ステージ周辺にかけつけた大勢のファンを前にして、「毎回お客さんが来てくれるか心配しているんですけど、こうやってたくさんの方々に来ていただいてありがたいです」とホッとした表情を見せた。

清田とともに登壇したのは、埼玉西武ライオンズから今季加入したばかりの田中。MCにロッテの印象を聞かれると、「チームの印象ではなくて申し訳ないのですが…」と前置きしたうえで「応援のイメージが強い」とし、球界屈指と言われる熱いロッテの応援団について言及した。



また、2人は仲が良いのか?という質問に対して清田は、「野手と投手なので、あまり話す機会がない。なぜ今日この2人が選ばれたのでしょうか」と笑顔でジョークを飛ばし会場を盛り上げていた。

トークショーの随所で、清田は田中の身体能力を称賛。「160キロは出せると本人には言っています」と日頃からその潜在能力を開花させるべく、ハッパをかけていることを告白。これに対して田中は「全然無理です」と苦笑していた。



また、清田の印象について聞かれた田中は、「チームのムードメーカーです。あと、自分が抑えてベンチに戻る時に、他の選手たちがナイスピッチング!と言ってくれるのですが、清田さんだけは『お前はこんなもんじゃないだろう』と言ってきます」と自分に対して期待を寄せる清田の存在に改めて感謝していた。



イベントは、ロッテのチアパフォーマーのM★Splash!!のダンスショーを皮切りに、2選手によるトークショー、お客様参加型のコーナーでは選手のサインボールをプレゼントするジャンケン大会などが行われ、会場は終始熱気に包まれていた。

今回で4回目となるこのイベントは、プロ野球開幕時期に運行を開始する「千葉ロッテマリーンズのラッピング電車」など、新京成とロッテとのタイアップの一環として開催されている。新京成線からロッテの本拠地・ZOZOマリンスタジアム(千葉県千葉市美浜区)までのアクセスの良さもPRしていた。
《浜田哲男》

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