レアルのハメスが移籍を示唆、クラブは世界一も決勝で出番なし | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

レアルのハメスが移籍を示唆、クラブは世界一も決勝で出番なし

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ハメス・ロドリゲス 参考画像(2016年8月27日)
  • ハメス・ロドリゲス 参考画像(2016年8月27日)
  • ハメス・ロドリゲス 参考画像(2014年12月2日)
FIFAクラブワールドカップ(W杯)は12月18日に決勝戦が行われ、欧州王者のレアル・マドリード(スペイン)が開催国王者の鹿島アントラーズを4-2で下し、5度目のクラブ世界一に輝いた。

終盤に底力を発揮して新たなタイトルを獲得したレアル。だが、その裏でコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスは、自身の今後に頭を悩ませていた。スペイン紙『マルカ』など複数のメディアは、ハメスが今冬での移籍を希望したと伝えている。

2014年のFIFAワールドカップでの活躍が認められ、同年7月にレアル入団を果たしたハメス。憧れのクラブでプレーする夢を叶えたが、最近は出場機会が大きく減り厳しい状況が続いていた。

いくつかのオファーが届いているというハメス。1週間の休暇中にこれらを吟味したいと話した。

「残留したいという希望はあるが、あらゆることを考えなければならない。僕はもっとプレーがしたいんだ。ここに残るとは保証できない」

ハメスの移籍希望にファンからは、「決勝で出番なかった時点でそうなるわな」「残念だが仕方ない」「この試合で出番がないと考えますよね」「まだまだ若いしプレーしてる姿が見たい」「レアルはビッグクラブだが試合に出られないなら、出場機会のあるチームに行くべき」などの意見が寄せられている。

ハメスにはマンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、チェルシー(ともにイングランド)、パリ・サンジェルマン(フランス)などからの興味が報じられている。
《岩藤健》

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