「ピッチが固くボールが回せなかった。前半はプレーリズムが少し難しかったけど、後半はいくつもチャンスがあった」と試合を振り返るジダン監督。前半アディショナルタイムにカリム・ベンゼマのゴールで先制するも、その後なかなか決定的な2点目が奪えなかった。
「私は自分たちの仕事ぶりに満足している。難しく激しいものになったが、目指していた決勝進出という目標を達成できた」
18日に行われる決勝戦でレアルは開催国王者の鹿島アントラーズと対戦する。南米王者を下して勝ち上がってきた鹿島との試合にジダン監督は、「難しいものになることは分かっている。相手はホームチームだからね。しかし、我々はこの大会に優勝する準備ができている。選手たちは真のプロフェッショナルなので、モチベーションについては問題ない」とコメントした。
?????? #RMCWC
— レアル・マドリード公式 (@realmadridjapan) 2016年12月15日
ジダン:「とても苦しんだのでこの試合に満足している」
https://t.co/r3gUjcvoIp#HalaMadrid pic.twitter.com/rIzbSCmo0N
迫る決勝戦にサッカーファンからは、「鹿島はレアルをリスペクトし過ぎず、自分たちのサッカーを頑張って欲しい。鹿島のやってるサッカーは悪くない」「レアルと戦えるのは一生に一度かもしれないから、臆せず向かって行って欲しい」「もし勝ったらアジア勢初の優勝だけでなく、レアルの無敗記録を止めたクラブになるぞ」「無敗記録がある以上、レアルも手を抜けない。もちろん鹿島を応援するが本気のレアルで来て欲しい」などの声が寄せられている。