【プロ野球】中日・福田、豪快3号で巨人にトドメ!「青ゴジラ」が覚醒の時 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球】中日・福田、豪快3号で巨人にトドメ!「青ゴジラ」が覚醒の時

スポーツ 短信
福田永将 (2015年4月2日)
  • 福田永将 (2015年4月2日)
中日は4月2日、ナゴヤドームで巨人と対戦し5-3で勝利した。この試合で、福田永将内野手が7回に巨人を突き放す第3号の本塁打を放ち、巨人にトドメをさした。

まさに覚醒の時だ。入団当時は「青ゴジラ」と呼ばれるなど、そのパワーに期待されていたが、9年目の2015年シーズンを迎えていよいよブレイク。遅咲きの和製大砲は試合後に、「ここ数日、チャンスで打てなかったのに使ってもらった。何とかしたかった」と充実した表情で語った。まだ試合数は少ないながらも、3本塁打は12球団で単独トップだ。

福田の活躍に対してファンは、「中日の和製大砲って久しぶりじゃないか。しかも生え抜きで」「なんか全盛期の中村紀のスイングにそっくり!期待できる!」「これは楽しみな選手が出てきてくれた」「中日は高齢化してるから、こういう若手の台頭が必要だった!」など、さらなる活躍に期待している。

元中日OBで球界屈指の安打製造機でもあった谷沢健一氏は、「打った後のフォローの大きさ、軸足の力強さ、長距離砲として魅力あるバッター。これからすごい選手になる」と福田の豪快なスイングや今後の可能性に太鼓判。

開幕早々に離脱した森野将彦内野手の代役として出場機会を得ているが、このままの活躍が続けばレギュラー奪取も現実的になってくる。ここ数年は若手が伸び悩み、ベテラン頼みだった中日から楽しみな選手が現れた。

巨人との3戦目です、2回に1点を先制されますがその裏無死一、三塁、藤井選手の内野ゴロの間に三塁走者が生還1-1の同点とすると、2死二塁からバルデス投手の左前タイムリーで2-1と勝ち越します。直後の3回表に2-2の同点とされてしまいますが勝...

Posted by 中日ドラゴンズ on 2015年4月2日
《浜田哲男》

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