イングランド・プレミアリーグで苦戦するマンチェスター・ユナイテッドだが、ここからの逆転をジョゼ・モウリーニョ監督は虎視眈々と狙っている。
12月17日に行われる第17節、ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン戦前の会見に出席したモウリーニョ監督は、「まだレースの折り返し地点にも到達していない」と半年先のゴールを見据えながら話した。
「12月31日でようやく半分が終わる。レースの前半戦でトップ4に入るのはほぼ不可能だと言わざるを得ないが、トップ4と勝ち点15差以内につけておくことは可能だし、勝ち点5差以内にいることだって可能だろう」
今シーズンは勝てそうで勝てない試合が続くマンチェスターU。勝ち点27で6位につけ、首位のチェルシーまでは13ポイント差ある。後半戦に可能性を残すためにも、年内はチャンスがある順位を維持することが重要だとコメントした。
「我々は本当に良いプレーをしている。この内容を結果につなげられればチャンスはある」
《岩藤健》
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