アーセナルのベンゲル監督、マンU戦は監督同士の勝負にあらず「チームの勝負だ」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

アーセナルのベンゲル監督、マンU戦は監督同士の勝負にあらず「チームの勝負だ」

スポーツ 短信
アーセナルのアーセン・ベンゲル監督 参考画像(2016年9月17日)
  • アーセナルのアーセン・ベンゲル監督 参考画像(2016年9月17日)
  • ジョゼ・モウリーニョ 参考画像(2016年7月16日)
アーセナルは11月19日、イングランド・プレミアリーグ第12節でマンチェスター・ユナイテッドと対戦する。アーセナルのアーセン・ベンゲル監督は、この試合をジョゼ・モウリーニョ監督との個人的な争いと見なされることを嫌った。

過去に価値観の違いなどで何度も犬猿の仲と噂されてきた、ベンゲル監督とモウリーニョ監督。ピッチサイドにも注目が集まりそうだが、ベンゲル監督は「この試合をふたりの監督だけの勝負にするつもりはない。ふたつのクラブの勝負であり、ふたつのチームの勝負だ」とした。

「騒動を生み出したいと考える者がいるのは理解できるが、そういうことが注目を呼ぶのではない。試合のクオリティーこそが注目を呼ぶのだ。今シーズン開始以来、ふたつのビッグチーム同士の試合が期待に応えるようなレベルにはならなかった例が何度かあった。トップレベルに相応しい試合にすることが重要だと思う。世界中で観られる試合だからだ。プレミアリーグの評判のためにも、質の高い試合にすることが大事だ」
《岩藤健》

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