浦和レッズ・阿部勇樹、年間勝ち点1位の要因は「失速と言われる悔しさ」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

浦和レッズ・阿部勇樹、年間勝ち点1位の要因は「失速と言われる悔しさ」

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サッカーボール イメージ
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Jリーグは11月3日、J1リーグ第17節を行った。浦和レッズはホームで横浜F・マリノスと対戦、1-1で引き分けるも2位の川崎フロンターレが敗れたため、年間勝ち点1位を決めた。

すでに2ndステージ優勝は決めている浦和。だが“失速の浦和”と呼ばれてきた男たちには、年間勝ち点1位を獲って、秋の風物詩の汚名を返上する戦いも残されていた。

横浜FMの堅い守りに苦しめられ、再三のチャンスも得点を奪えない浦和。それでも後半21分、エリア付近でのパス回しから関根貴大がシュート。GKに止められるも柏木陽介がこぼれ球を蹴り込んで先制した。


後半40分にマルティノスの同点ゴールで追いつかれた浦和だが、他会場で川崎Fがガンバ大阪に2-3で敗れたため、年間勝ち点1位が決定した。

浦和のMF阿部勇樹は年間1位になれた要因について、「昨季だったり、悔しい思いをしてきたので、そういうのがリーグ最後の残り何試合で『失速』って書かれ方もするし、言われ方もしてきたので、そういう悔しさもあった」とコメントしている。

悲願の年間勝ち点1位、そしてJリーグチャンピオンシップ(CS)でのシードを手にした浦和。10年ぶりのリーグ制覇を目指すチームにファンは、「今年はレッズが年間王者になりそうな気がする!」「ドローはいただけないけど天皇杯、チャンピオンシップに切り替えていこう!」「年間1位おめでとう。チャンピオンシップも勝つぞ」「最高だ。ありがとう!」などの声を寄せている。

《岩藤健》

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