栃木ブレックス20点差大勝、アルバルク東京を下す…Bリーグ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

栃木ブレックス20点差大勝、アルバルク東京を下す…Bリーグ

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男子バスケットボールリーグのB.LEAGUE(Bリーグ)が9月開幕
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プロバスケットボール・Bリーグは10月22日、第5節の試合が行われた。ともに7勝1敗で並ぶリンク栃木ブレックス対アルバルク東京の東地区首位決戦は、栃木が96-76で勝利している。

立ち上がりは栃木が連続ポイントで7-0とリード。A東京も元NBAプレーヤー、ディアンテ・ギャレットを中心に追いすがるが、終盤に引き離し29-15で第1クォーターを終える。

第2クォーターも栃木は田臥勇太の連続得点、熊谷尚也の3ポイントシュートが決まる。しかし、残り3分からはA東京の時間帯。0-11のランを決められ47-34で折り返した。

しばらく我慢の時間が続いた栃木。だが第4クォーター、ライアン・ロシターが爆発する。このクォーターだけで18得点を挙げる活躍により、一気に東京を突き放した。



この試合にファンからは、「強敵のA東京に20点差で勝つなんて凄すぎる!」「この点差は気持ちいい!!」「熱い熱い試合でした。お互いの闘志がバンバン伝わってきましたよ」「アルバルクらしいディフェスで明日はばっちり止めて下さい!!」などの声が寄せられている。

栃木のトーマス・ウィスマン・ヘッドコーチは試合後、勝負所で大量点を挙げたロシターと、厳しいディフェンスでギャレットを封じた遠藤祐亮について、「ともに素晴らしいパフォーマンスだったと思う」とコメントした。

「後半はリバウンドをコントロールすることによって、勝利を引き寄せることができた。前半はオフェンスリバウンドが1本しか取れていなかったので、ハーフタイムにアグレッシブにオフェンスリバウンドを取りに行こうと話をして、後半はオフェンスリバウンドを9本取る事ができ、それが勝利の鍵になったと思う」

開幕戦で敗れた栃木だが、その後は8連勝を飾っている。
《岩藤健》

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